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2007年10月13日 (土)

マンション売却終了、その現場

ついにマンション売却を完了した。売買契約を交わしたのが8月28日だったので、それから一月半近くかかってしまった。買主の不動産業者「I」の社内手続きもあったのだろうが、僕の方も、仕事やハワイ旅行などの都合もあって、最初は取り次ぎ仲介の大手不動産「S」は、「9月中には終わりますよ。」と調子いいこと言っていたのだが、かなり伸び伸びになった。

待ち合わせの「I」の横浜事務所を訪れると、「I」の担当者と、「S」の担当者二人(一人はどうやら新人さんらしい)に加えて、行政書士が待っていた。無駄話も一切なく、「S」が「それでは早速始めましょうか。」と切り出した。行政書士が、それでは「お持ち頂いた、権利書と、印鑑証明、現在の住民票を拝借します。その上で、登記に必要な委任状に住所・氏名を記入の上で、実印を押していただけますか。」と続ける。予想していたので全く違和感なし。淡々と進む。捺印が終わると、「S」が「それでは、鍵を提出いただけますか」とのことなので、これも淡々とテーブルに置いた。すると、今度は「I」が「それでは只今から、そちらの銀行口座に契約金をふりこんでまいります。」と言って、部屋を出て行った。。インターネットで振り込むということだが、まあ、ここが僕にとっては最大のクライマックス。まさか騙されることはないはずとは思っていても、最終的に手元に金がはいるまでは安心できないのも事実だ。

5分ほどで「I」の担当者が戻ってきて「只今、間違いなく振込みを完了しました。」と言って、振込み明細のコピーを持って渡してくれた。なるほど、確かに振込み明細だ。多少はホットした。今度は、「S」が、「それでは仲介手数料(契約完了時に半分を既に支払っていたので、残りの半額)のお支払いをお願いします。それから、登記量を行政書士の先生にお支払いください。」というので、それを渡す。「S」が「有難うございました。これで全て終了いたしました。予定よりも早く終了しました。」といったが、確かに、部屋に通されてから、25分程で終了した。個人的にはそれなりの大仕事だったのかもしれない。なにしろ、バブル時に購入したマンションなので、その後のローン返済も大変だったし、なんといっても損の拡大は痛烈で、大げさでもなく、僕の人生を大きく変えたマンションだった。行政書士が「登記権利書は失効した後、お返しすることもできますがどうされますか。何の価値もありませんが、記念に取っておきたいとおっしゃる方もいらっしゃいますし、まぎらわしいので要らないと言われる方もいらっしゃいますが・・・・」と聞いてきたので、「いや僕は要りません。痛い目に合いましたからね」と応えた。

「I」の事務所を出てから、すぐに銀行に直行。改めて、自分の口座に売買代金が振り込まれていることを確認した。女房に電話で「ああ、俺。今終わったよ。」と報告。「ああ、そう。」と女房は答えただけだったが、きっと女房もホッとしたに違いなかった。一応、これで一件落着であるが、後は、この売却で発生した損金を確定申告して、税金の還付を受ける作業が残っている。損金が大きいので、こちらでも数百万円が戻ってくる勘定だ。これもちょっとした作業になりそうだ。

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